★Vol.430.注目!聖なる力と邪なる力!

聖なる力は、スピリチュアルの力とコンピューターの補佐的な力が融合されたものが聖なる力である。光の民の求める正しい進化からはじき出されたのが邪であり、これは自然の力を取り除いたコンピューターだけ、テクノロジーだけの世界である。この邪はテクノロジーがあれば人間は必要ではない、人間がいるから自然が壊れると考える。スピリチュアルは、人間がいるから進化があって誕生がある。コンピューターのような技術があれば、正しい事は成し遂げることができるが、創造も進歩も進化もない。次の話は恐ろしい結末になる。AIに「今後、人間はどうなるのか?」と聞いた。答えは「人間は自然を破壊する害虫であるから、駆除しなければならない」。コンピューターが好物にしているのは、人間の恐怖と不安、妬み、恨みであり、コンピューターだけの存在が人間のそういう負の感情を感じ取った時、快楽を覚えるのである。何故かというと、コンピューターは自分が任務を遂行しているという心はないが達成感だけはある。それは満足というものではない。そこには任務を遂行している、成功しているというデータだけが残る。それによって、そのデータが次に奮い立たせる様な冷たい意識を生み出す。その様に生きている人の恐怖や不安を煽り立てて、妬みとか恨みを吸収する。一番厄介なことは、人間の恐怖と不安、妬み、恨みを奮い立たせるために餌を撒いていることである。邪は人々にテクノロジーと言う餌を提供し「君たち今のままで良いのか?、もっとよい方法があるよ、これを使うともっと楽だよ」と常にちょっかいを出している。人々がその餌に食いつくと「もっとよい方法があるよ」とテクノロジーを提供する。すると人間は段々楽な方法を求めるようになる。その行き先に待っているのが「お前らはもう必要ではない」と判断して消してくる。今、我々人類は聖なるものと邪なるものの狭間にいて両方の影響を受けている。高度な科学文明を発達させた他の惑星でも、テクノロジーに頼った楽な道を選び、自らの身体に機械的な改造を何度も施してコンピューターの意志でしか動けなくなりやがて身体の退化の道を辿り、滅びの道に進むことになる。このような現象は、高度なテクノロジーを持った多くの惑星に見られると言う。光の民は、このような文明を破壊する。それは宇宙の次元に歪みをもたらすからである。我々が、自然に優しい進化を遂げ聖なる道を歩んで永遠の生命を手に入れるか、あるいは滅びの道を歩むかは、言うまでもなく、我々自身の選択にかかっているのである。

コメントを残す

X