★Vol.578.真実の歴史!信玄が謙信を助けるために龍の宝玉を取りに行った!

信玄は謙信を助けるために、謙信の代わりに危険な場所に龍の宝玉を取りに行った。そのお陰で謙信は助かったのだが、信玄は、龍の宝玉を取りに行った事が原因で体を蝕まれ徐々に醜い姿に変わって行き、最後の時を迎えることになった。龍の宝玉を取りに行った場所は、魔が巣くっている森の中にあり、そこには何人たりとも近寄れない恐ろしい場所であった。時の日本にはそういう場所があったらしく、天の声を聴いた者だけがそこに行けるとされていた。信玄と謙信の二人はその天の声を聴いていた。刀八毘沙門天から、そこには女性は行けないと言われていたので、謙信は男として戦をやらなければ国が滅んでしまうと思い悩む。それを見た信玄は、「もしそうなってしまったら、其方が女性として生きて行ける様に、其方の代わりに龍の宝玉を取りに行く」と言った。その結果、信玄は無事に持って来たが、痛手を負い死ぬ事になってしまうのである。謙信は、女であっても男でいる事を最後まで止めなかった。それは、恋人ではなくずっと信玄と親友でいたいという気持ちからであった。しかしそれは他人には絶対に知られてはならない秘密であった。謙信は神の意志を受け、周りの人を従えて国を大きくしていったのである。

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